倉庫改善・在庫管理システム“e-start”

倉庫改善・在庫管理システム"e-start"について

みらeコネクトの倉庫改善・在庫管理システム"e-start"をご紹介します。
e-startには、
・Eコマース専用の"EC"と、
・B2B倉庫専用の"Biz"
の二つのエディションがあります。


■e-start EC:
Eコマース物流業界に卓越した多くの方々を監修に迎え、倉庫管理業務の管理者から作業者の動作(作業導線)など細部まで拘り抜いた、Eコマース向けクラウド型の倉庫改善・在庫管理システム(WMS)です。

■e-start Biz:
B2B物流業界用にチューニングした、B2B倉庫向けクラウド型の倉庫改善・在庫管理システム(WMS)です。例えば、荷主から倉庫の在庫を直接参照したり、入荷指示,出荷指示などを行える、Web画面の提供を行う事などができます。


なお、「e-start EC」「e-start Biz」は、WindowsPC,MAC,iPhone,iPad,各種スマホ,PDAなどに搭載される一般的な各種ブラウザで動作可能です。



機能紹介 ・・・Eコマース向けWMS 「e-start EC」

B2B向けWMS「e-start Biz」の機能紹介は、別途こちらよりお問い合わせください。

簡単導入機能

既に存在するパッケージやクラウド型のシステムを利用すると、実際の業務とのギャップによる、運用自体の見直しや、多くの開発費用が必要になる事が多い様です。
"e-start"の初期導入ウィザードを使えば、弊社で調査したEコマースで必要とされる実際の業務に、よりマッチしたデータの動きや画面遷移を簡単に、ある程度カスタマイズする事ができます。
また、どうしてもマッチしない部分があるものの、その対応は優先度の低い機能と判断できる場合、要件を弊社にリクエスト頂く事で、審査のうえ、将来標準機能として(*1)で搭載する事も可能です。

※1 受付後審査を行い、対応を行う事ができる場合、搭載時期などのご案内を致します。
但し、この対応は必ずしもお約束できる性質のものではありません。
お急ぎの場合は、有償でのカスタマイズのご対応させて頂きます。

入荷 検品~棚入

簡単な「注文データの消し込み」方法

注文データとの紐付を、「入荷検品にて正しく指定する方法」や、「注文データのFIFOで自動消し込みする方法」、「注文データを利用せず、入庫された数のみ計上し、仕入価格を算出しない方法」のうちから、初期導入ウィザードで設定すると、システムはその動きにしたがって動作します。

「賞味期限アラート」で安心

賞味期限品など「ロット管理を厳密に行う」か、「入荷時・出荷時に賞味期限日を入力させ、総数と出荷時トレースを行う」かなど、初期導入ウィザードの設定だけで、簡単にカスタマイズできます。細かく設定する事で、作業効率を上げたり、出荷時の品質を向上したり、トレーサビリティを厳密に行ったりする事ができます。
賞味期限管理品の「入荷」の際、前回入荷時の賞味期限日より古い商品が入荷検品に上がった場合の動作は、「受け入れない」「アラートを出すが受け入れ可能」「関係なく受け入れる」から、初期導入ウィザードで選択できます。また、出庫時に注文者が同じ商品を複数購入した場合、「賞味期限が極端にバラバラにならない様にアラートを表示」する事ができます。

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「棚どこ機能」で作業者の混乱を防止

棚入の際、どこの棚に入れるべきか、初心者が作業者などの場合、棚のあちこちに入れてしまう事があります。これを防ぐため、その商品が現在どこの棚にどれだけ入っているか、入力画面(PC)やHT(ハンディーターミナル)に表示する「棚どこ」機能を搭載しています。さらに、初期設定ウィザードで、ロケーションの管理方法について、どの様に行うか設定できます。
設定内容は次の通りです。

ロケーション管理方法 「棚どこ機能」の動き
フリーロケーション1
(1sku=1間口)
【指定間口の表示】
指定間口以外に棚入しようとした場合にアラート
※指定間口とは、最初に投入した棚間口番号
フリーロケーション2
1SKU=Multi間口)
【推奨間口の(複数)表示】
推奨(複数)間口以外に棚入しようとした場合にアラート
※推奨間口とは、これまでに投入された棚間口番号と数量の降順
固定ロケーション (※本システムに基本搭載されていません)

※固定ロケーションとは、商品マスタと棚番号の紐付けが行われている棚管理状況を示します。本システムでは、フリーロケーションのみご利用できます。但し、フリーロケーションでも棚間口を固定した方が都合がよい場合があります。その様な時に、最初に投入された場所を「指定ロケーション」または「推奨ロケーションと」して作業者に提示して効率よく管理する事ができます。

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出荷 引当~梱包

在庫引当について

グロス在庫の数をもとに、引当を効率よく行う事ができます。出荷依頼は、インタフェース(*2)による連携か、WEB画面上からのファイル取り込みの方法の2種類を提供しています。

作業状況に合わせた、柔軟な「出荷バッチ切り出し」機能

出荷バッチの切り出しは、「まだ出荷しなくていいもの」、「早く作業を行う必要があるもの」など、出荷依頼の状況を小窓(リスト形式)で確認しながら、現在の作業進捗に合わせた、切り出しを行う事ができます。

ピッキングは、どのように効率よくピッキングすべきかシステムが考え、より効率のよいピック方法を算出する「全自動型ピックパス」と、例えば「入庫順」を優先、「賞味期限古いものを優先」などの様に、細かく設定し適切なバッチ切り出しができる様に工夫しています。

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「オーダー・ピッキング」、「トータル・ピッキング」

出荷バッチの切り出し方法は荷物の形状やオーダー数に応じて、「オーダー・ピッキング」「トータル・ピッキング」の2種類を選択できます。

ピック方法 内容
トータル・ピッキング 複数の注文をひとまとめにピッキングして、その後種まき(ソーター)によってオーダーを割り付ける方法です。また、1sku/1pcsのオーダーの集まりの場合は、種まき(ソーター)を行う必要なく、そのまま出荷検品を行う事ができるので、より効率的です。
オーダー・ピッキング 一つのオーダーが大量購入していたり、極端にバラバラの商品を大量に購入している関係で、種まき(ソーター)に極端に時間がかかる事が想定される様な場合、そのオーダーだけ、単独にピッキングした方が効率が良い場合があります。また、出荷件数の比較的少ない日や、時間帯には通常トータル・ピッキングを行っている場合でも、オーダー・ピッキングを選択した方が効率のよい運用を行う事ができます。
分割・ピッキング 商品マスタに、独立梱包フラグ(配送時同梱が不可能な商品としてのマーク、比較的大物)が付いている商品が、オーダーに含まれていた場合、そのオーダーは「独立梱包の商品」と「同梱可能な商品」の2個口で配送する事になります。この様な場合、両方の商品がすべて揃うのを待ってから、2個口で配送するより、別々に配送に回した方が効率がよい場合があります。その様な場合、このピッキング方法を選ぶ事で別々にピッキングを選びます。
(「独立梱包の商品」は「比較的大物」であったり、「水物」や「匂い物」の様に、保管場所や出荷場所が異なるケースが比較的多いため、その様な倉庫では、より効果があります)

「納品書」印刷

納品書の発行タイミングは、「出荷バッチ作成時」「梱包時」の2か所で出力可能です。それぞれの発行タイミングの特徴(「良い点」「悪い点」)は次の通りです。


■「出荷バッチ作成時」を選んだ場合

良い点 悪い点
印刷を事務所で行う事ができ、庫内にプリンタを配置する必要がない。
(機器の数を減らす事ができる)
「ピッキング用紙」「納品書」「送り状」の3種類の紙の束を常に持ち歩く必要がある。
(注意伝達だけで済む場合もある)
管理者が各工程の作業場に常駐する必要がなく、事務所での作業が可能になる。
(人員を減らすことができる)
梱包(出荷検品)を行った結果2個口以上に荷分かれした場合、2個目以降の箱に納品書が付かない事になる。この場合「納品書再発行機能」により荷分かれした状態の納品書を出力可能になるが、事務所(プリンタのある場所)まで取りに行く必要がある。
(イレギラー対応の周知が必要)

※特に問題がない場合、こちらを選択する事をお勧めします。


■「梱包(出荷検品)時」を選んだ場合

良い点 悪い点
出荷時の個口数に応じた出力が可能になる。
(無駄な紙の削減や効率のよい作業に応じた発行方法)
倉庫内の作業場に応じたプリンタを配置する必要がある。
(大規模で出荷件数が大量な倉庫の場合は有効となる)
納品書を持ち歩く必要がない
(梱包直前に発行するので比較的きれいな状態で同梱できる)
各工程の作業場所に応じた管理者を配置し、納品書のチェックなどを現場で行う必要がある
(大規模で出荷件数が大量な倉庫の場合は有効となる)

※こちらを選択する場合、作業の流れ上の辻褄を合わせる為に「送状発行タイミング」と同期をとる必要があります。導入時にご相談ください。


「送り状」データ書き出し

「ヤマト運輸」及び「佐川急便」の送状発行ソフトへのデータ書き出し機能を標準装備しています。
 (他の運送会社へのデータ書き出し、または直接印刷が必要な場合はカスタマイズにより対応可能です。)

在庫 移動・振替・訂正

 作業者の事を考えた、簡単移動機能

棚は整理したいけど、棚引当の事を考えると、そう簡単にはいかない! とお考えですね?

"e-start"には、次の様な豊富な棚整理関連機能があります。

これらの機能があると、これまでの様に、在庫訂正機能の多用で、困る事はありません。また、移動先の属性が元の属性と異なる場合、在庫引当のグロス数の再計算などが自動で行われます。


管理機能 暖かく・厳しく

進捗管理

倉庫全体の作業進捗を一発で見る事ができる画面を用意しました。これにより、どの様な作業状況にあるかすぐに判断できます。また、入荷・出荷・保管と、必要な工程のみ表示もできるので、各工程管理者のIDによって必要な情報だけ表示される様に設定できます。

権限管理機能

作業工程別に、管理者・作業者・閲覧者などの権限を与える事ができます。レポート(Excel出力)機能は、レポート毎に荷主向けに「公開」「非公開」を設定できる様に設計されています。

■設定イメージ (◎:更新可能 ○:参照可能 ×:アクセス禁止)

機能(例)
センター
管理者
QA
管理者
各工程
担当
作業者
荷主A
入荷作業
×
出荷作業
×
QA救済作業
×
×
在庫閲覧
×
×
在庫移動・振替・訂正
×
×
在庫レポート
×
×
×
入出荷レポート
×
×
×

※実際には「すべてのユーザ」または「ユーザグループ」に対し、「画面」や「レポート」に一つ一つに設定ができます。権限マッピングは、導入の際マッピング表をお渡し致しますのでご相談の上決定します。

QA管理者アラート

各工程でQA(入出荷業務で発生した問題、庫内作業者によるヘルプ)が発生すると、QA管理者専用画面に一覧化されます。各工程管理者は、依頼のあったQAを処理していく事で解決していきます。また、アラートの重要度によって、QA管理者へメールを送信する事も可能です。


※「QA」とは入出荷業務など倉庫内で発生した問題(発生した事象)の事をQAと言い、「QA管理者」とは、その問題を救済する権限を持つユーザを表します。

充実した「レポート」(Excel形式での出力)

入出荷が適切に行われる事以外にも、WMSには多種多様な分析を行う為の出力(レポーティング)機能が要求されます。
たとえば、今日の入荷業務に関する情報(商品数、数量、入荷返品数、作業者数)を採取したり、入出荷する商品のランキング、新商品一覧、入荷したまま長期間出荷されていない商品一覧、など様々な抽出条件に対応したレポートをいつでも取り出せる様に工夫しています。
なお、レポートは、Excel形式のファイルで出力されるので、出力されたデータを利用して簡単に分析を行う事ができます。

見た目重視 簡単インタフェース

庫内業務の視点から見た入力画面、デザイナ(株式会社Balloon、東京都世田谷区)の視点から見たUIへの知識をお互いに持ち寄り、飽きのこない、やさしい、そして入力しやすい画面を製作し、次の行動に悩まない工夫を行いました。

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オプション機能

地震アラート機能

倉庫内には大きな棚や荷物が、人の高さを超え天井高くまで積まれているものです。そんな中で地震が来る前に、一刻も早く棚から離れる事が大切です。

まずは、倉庫内放送を利用して音声によるアラートがあるのは当然です。もし、それさえ存在しない場合は、一刻も早く、みらeコネクトのおススメする「SIGNAL BEET」の導入を検討してください。

ここで、ご紹介するオプションは、頻発する地震に対し、作業者の判断で、アラートが鳴っても無視し「いつもの事だ心配ない」と作業を続けてしまう事を防ぐ為、「SIGNAL BEET」のアラートをキャッチしたら、「システムへのアクセスを禁止」させる仕組みです。作業進捗などよりも人命を優先すべき事態に対し、物流企業として今後当然の配慮となるオプションです。



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